こんにちは、いじわるこです。
先日、銀座で偶然見つけた素敵なお花屋さん「菜の花 司」。
松屋の裏にありました。
2階が喫茶店になっていて、甘味のほかに「おにぎりセット(900円)」や「お茶漬け(1200円)」なんてメニューもあったので、ここでお昼を食べることにしました。
残念ながら入店したタイミングでご飯ものは売り切れてしまったとのこと。
一瞬悩みましたが、こちらの甘味で小腹をみたして、夕方別のところで早めの夕ご飯にしようという事で、あんみつをいただくことに。
上品な店員さんがお茶を持ってきてくださいました。
素朴な花あしらいが素敵です。
手前が黒豆抹茶みつまめ(1,100円)。
奥が黒豆抹茶あんみつ(1,200円)にアイスのトッピング(+200円)。
甘さ控えめであっという間に完食でした。
嬉しいのが、一膳一膳にそれぞれ違う野の花を添えてくれたこと。
店内の様子です。個テーブル席がいくつかと、中央に大きなテーブルがあります。
大テーブルは相席になりますが、スペースがあるのでそれほど気になりません(スタバの大きなテーブルみたいな感じ)。
同じテーブルに、私たちが食べ損ねたおにぎりセットを食べているお客さんがいました。
意地汚いですが、チラ見してしまいました。十穀米風のおにぎりで、おいしそうだった・・・!!
レジ横にもたくさんお花が挿してありました。これはきっとお膳にあしらう用ですね。
帰りにお店の方が、私たちのお膳にあったお花を包んで娘に持たせてくれました。
この日は土曜日という事もあり銀座は賑やかでしたが、茶房菜の花の店内は嘘のように静かでした。
素敵な隠れ家を発掘できて、大満足です。
私は銀座で甘味というと、銀座鹿乃子が好きなのですが、鹿の子は満席のことが何度かあったので、こちらの「茶房 菜の花」は甘味が欲しい時には穴場だと思いました。
この時に丁度読んでいたオリーブ少女ライフというエッセイにも「東京プリンセス」というコラムでこのお花屋さんが登場してたので、きっと昔からある有名なお花屋さんなんですね。
25のときから7年間東京に住んでましたが、全然気が付かなかったです。松屋にもよく行ってたのに。
野の花教室というのも月1で開催されてるようで、地方から通われてる方もいるのだとか。
お花を習いに毎月お江戸入りかあ。ああ、なんて優雅な。
茶房 野の花
東京都中央区銀座3-7-21(野の花司2F)
[営業時間] 11:00~19:00(L.O.18:30)/日曜・祭日11:30~18:00
公式サイト:http://www.nonohana-tsukasa.com/sabou.html
関連記事:
【根津】「古月」の和洋折衷な個室で大満足の朝食 「山中旅館」滞在記
【銀座】 フランス好き親子の銀ブラデート♡ Jacadi repettoほか