【岐阜】11月に行く「モネの池」 名画「睡蓮」と比べてみた感想

こんにちは、いじわるこです。

昨日はドライブがてら、岐阜県モネの池に遊びに行ってきました。

モネの池とは、岐阜県関市の根道神社そばにある小さな池。

印象派画家モネの作品を連想させるスポットとして、注目を集めています。

私はちょうど、2か月前にオーランジュリー美術館でモネの「睡蓮」を観てきたばかりでした。

その時の記憶と写真を交えて、岐阜「モネの池」の感想をお伝えします。

「岐阜モネの池」とモネの名画「睡蓮」とを比べてみた

モネの池に到着したのは10時前。

カメラのフィルター越しに見るそれは、確かにモネの世界でした。

本当は日差しの強くない8時ごろに到着したかったんですが、なんだかんかで2時間遅れで到着。

日差しが強いと水面に反射してしまうので、水の透明感をカメラに収めたいなら、早めの時間帯がおススメです。

とはいえ、10時でもこの透明感です。

この橋の真正面が、水の透明感を一番感じられる場所になります。

モネの池=鯉のイメージでしたが、到着した直後は鯉が1匹も見当たらないという悲劇・・!

鯉は、橋の裏側になぜか沢山集まってました。

この時期は睡蓮の見頃の季節ではないのですが、葉っぱが綺麗なまま残ってました。

紅葉とのコントラストを楽しみにしてましたが、紅葉狩りには少し早かったようです。

木の枝の向こう側から池を臨む、というのもモネの世界。

モネの作品に登場するのは紅葉でなく柳なのですが。

来週、再来週あたりだとより鮮やかな赤色が水面に映りこんで、絶景となるのではないかと思います。

モネの池そばの根道神社の鳥居。

階段を上って、神社からモネの池を見下ろしたところです。

本当に小さな池です。

到着したときは大勢の人でにぎわっていましたが、長居する人はあまりいないようで、少し待てば目当てのスポットが空く感じでした。

「岐阜モネの池」の感想・・期待しすぎるとがっかりするかも

インスタ映えスポットとして人気の「モネの池」ですが、期待しすぎるとがっかりするかもしれません。

残念ポイントとしては鯉がなかなか出てきてくれなかったのと、水草が茶色っぽくなっていた事でした。

水草の青々とした様子をカメラに収めたいのであれば、新緑の季節に行くのが良いと思います。

我が家からは車で2時間ちょっとで行ける距離だったので、ドライブがてら楽しいお出かけとなりましたが、お金と時間をかけて遠方から来るほどのものでもない気がします

車で行ける距離なら一度行ってみるのもありだと思います。

モネの池

帰りに「うだつの上がる町並み」に寄ってみた

「モネの池」をみた帰りは、美濃市の「うだつの上がる町並み」まで足を延ばしました。

モネの池からは車から約30分ほどの所にあります。

江戸・明治時代に造られた建築物が並ぶ情緒ある町並みを楽しんできました。

こは和紙と明かりでも有名で夜には明かりを楽しむイベントが開催されているようです。

人もまばらで、のんびり散歩できました。

うだつの上がる町並み

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