【LCC早朝便に便利】「ホテル日航関西空港」に泊まってみた感想【宿泊記】

どうも、いじわるこです!

2019年の年末、LCCの早朝便に乗るために「ホテル日航関西空港」に前泊しました。

LCCって運賃は確かに安いんですけど、早朝・深夜便になると空港近くで1泊する羽目になるので、結局トータルの旅費が高くなっちゃうんですよね・・。

悩ましいところですが、今回はポイントで全額賄えたので、迷うことなく空港徒歩直結のこの宿をチョイス。

少し古さは感じたものの、正統派のホテルといった感じで(最近ビジホばっかりなので余計にそう感じる)、優雅な雰囲気が味わえました。

楽天トラベルで「ホテル日航関西空港」の料金をチェックする

外観・ロビー

「ホテル日航関西空港」は関空直結の複合施設「エアロプラザ」内にあります。

JR/南海電鉄の「関西空港駅」の改札を出て、関空と反対方向に歩くとすぐに「エアロプラザ」のエントランスが見えます。

さらに右手に進むとすぐに「hotel nikko kansai airport」の入り口が。

年末でしたが、すでにお正月飾りで華やかでした。

広々としたフロント。

お正月をテーマにした大きなアレンジメント、素敵でした。

ロビーには着物も飾ってありました。

どこまでも「和」を意識したデコレーション。

インバウンドのお客さんに喜ばれるんでしょうね。

さて、いよいよ客室です。

客室の様子

宿泊したのは禁煙プレミアムエコノミークラスツインルーム、29平米 。

窓から滑走路が見えました!

ただ、第2ターミナル側だったようで、客室にいた時間帯はほとんど飛行機を見ることができませんでした。

このスーツケース置き、地味に助かるんですよね。今回はスーツケースではなくバックパック旅行でしたが。

浴室。女性に嬉しい広々した洗面台。

アメニティはなんとタルゴジャポン!!

フランスのタラソテラピーのブランドです。

買えば結構いいお値段するはずなので、これは嬉しかったです。

使わない分は持って帰りたかったけど、翌日のフライト、荷物は機内持ち込みのため液体類の荷物は極力減らしたく・・泣く泣く置いて帰りました( ;∀;)

タオルは泉州こだわりタオル。

泉州もタオルの産地として有名なんですよね。今治の方がマーケティング上手な印象がありますが。

お水は2本がコンプリメンタリー。

お茶セット、セーフティーボックスもちゃんとありました。

クローゼットはめっちゃ広いってわけでもないですが、1泊なら十分です。

さて、そうこうしてる間に夕食の時間です。

ホテル内&周辺レストラン

「ホテル日航関西空港」内には和食屋さん、中華料理店、鉄板焼き、ダイニングビュッフェなどのレストランがあります。

和食屋さん「花ざと」。

中国料理「桃李」。

チラッとメニューを見ましたが、やはりホテル内なので高いです。

ダイニングビュッフェ「The Brasserie」は、比較的リーズナブルでした。

ディナー4100円(土日祝は4,300円)、朝食2,850円と、まあ、ホテル内では比較的リーズナブルではあります。

しかし翌日からバンコクで美味しいものを安く食べられると思うと、前泊の夕食で散財する気にもなれず(単にケチなだけです)・・

結局ホテル内ではなく、エアロプラザ内にある「なか卯」で食べました。この高低差・・・´д` ;

関空ターミナルまでも徒歩スグなので、空港内のレストランで食べるってのも良いと思います。

翌日は8:55出発の便。

7時前には関空に着いておきたいんですが、関空直結と思うとめっちゃ気が楽でした。

ホテル日航関西空港 泊まってみた感想

ホテル日航関西空港に泊まってみた感想です。

  • 関空直結っていうのは想像以上に楽。宿泊費は高いがその価値はある
  • 全体的に古いけど、ロビーのゆったりさやアメニティの高級感はやはり日航ブランド
  • 食事に関して、「ホテル内の高めレストラン」「関空内の普通のレストラン」「エアロプラザ内のB級グルメ」と、選択肢が幅広いのが嬉しい
  • 面白味(というか際立ったコンセプト)はないけれど、「ちゃんとしたホテル」に泊まりたい人は安心して泊まれるはず

宿泊料金は年末の繁忙期で1泊2万弱でした(予約時期は半年前)。

本来ならLCCの前泊にそんなにお金かけたくないところですが、「楽天トラベルで予約」+「楽天カードで貯めたポイントで支払」の合わせ技で全額カバーできました。

ありがたや楽天経済圏・・・。

楽天トラベルで「ホテル日航関西空港」の料金をチェックする

年会費永年無料の楽天カード

関空近くの宿泊先に関しては他にも選択肢があるので、次回の記事でまとめてみたいと思います(´∀` )

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする