2019年GWハワイ旅行、今回は帰国便の記録です。
ホノルル→関空もエアアジアXを利用しました。
前泊のコオリナ地区からUberで向かうこと約40分、ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しました。
エアアジアはターミナル2になります。
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【フライト情報】エアアジア ホノルル→関空帰国便 D72
エアアジアXを利用した帰国便の詳細は以下の通り。
便名:D72
出発:PM4:00 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)
到着:PM8:25 関西国際空港
便利だと思ったのが出発時刻がPM4:00という点。
昼過ぎまでホテルでゆっくり過ごすことが出来ました。
安いという理由で選んだエアアジアでしたが、値段と同じくらい大きなメリットだと思いました。
【チェックイン】座席指定しなかった場合の座席割り当ては?
エアアジアでは有料で座席の指定ができるのですが、少しでも旅費を安く済ませたい我が家は毎回座席指定「なし」でチケット購入しています。
座席指定のオプションを選択しない場合は、チェックイン時に座席番号が自動的に割り当てられることになります。
実は今までのエアアジアを使った家族旅行では、座席指定のオプション「なし」でも家族3人横並びの席を案内してもらえてました。
さて、今回はどうなるでしょうか。
今回のD72便、チェックインカウンターは長打の列。
明らかに満席の様子。無課金で横並びってのは今回はさすがに厳しいかもしれません。
カウンタ―で受け取った航空券がこちら。
家族3人席が離れてしまいましたが、よく見るとそこまでバラバラでもなく、微妙に近い席です。
その上、私と娘は通路を挟んで隣の席を割り当ててもらえました。
こちらとしては席がバラバラになるリスクは覚悟の上だったので、本当にありがたいです。
その上、チェックイカウンターで「席が離れちゃってゴメンネ」とエアアジアの方に謝られてしまい、かえって恐縮してしまいました。
座席指定をしなかったのはこちらの選択であり、オプション料金を払わない以上は自己責任と突き放されるものと思ってたので、正直ここまで配慮していただけるとは思ってもいませんでした。
エアアジア、すごい・・・!
【搭乗前】飛行機の見えるダイナー「LE’AHI MARKET」で軽く腹ごしらえ
いざ、搭乗ゲートへ。
ゲートまでは結構距離があります。LCCあるあるですね。
途中通りがかったお土産屋さんの冷蔵庫にあったレイ。めっちゃキレイ!!
機内食を申し込んでなかったので、お腹を満たしておこう!という事で、出発ゲート近くのLE’AHI MARKET というレストランで軽く食事することにしました。
ふらっと入ったお店でしたが、インテリアが可愛かったです。
飛行機の見える席がいくつかありました。楽しい・・・!
私たちが座ったのはこちらの席です。
メニューにはハワイっぽい料理がちょこちょこあり、目移りします。
夫はハワイ滞在中、食べそびれていたロコモコをオーダー。
私はハワイフットロングという名のホットドッグを娘とシェアしました。
ロコモコもホットドッグも美味しかったです。
お皿もかわいい。
他にもオムレツやパンケーキなどがありましたが、きっと美味しかったはず。
ラーメンまでありました。
メニューにサンヌードル(ハワイ発の製麺会社)のロゴがあったので、ひょっとするとハワイアンスタイルのラーメンなのかもと思うと、ラーメンも食べてみたかったです。
【搭乗】D72の機内で食べたあんなものこんなもの
さて、定刻通りボーディングです。
あー、帰りたくない。
機内で早速ドリンクをオーダー。
機内で飲むためなのかボーディング前にお水を買う人をちらほら見かけましたが、500mlボトルが4リンギット(約1ドル)なので、機内で買う方が安いです。
ホットドリンクは約1.5ドル。うん、リーズナブルです。
家族分のお水とマレーシア式ミルクティー、テータリックを飲んでみました。
濃い目のミルクティーで美味しかったです。
カップヌードルも面白そうな味がいろいろありました。
娘が食べてみたいというので1つ頼んでみました。
選んだのはホッケン・プラウン・ヌードルというフレーバー。10リンギット(約2.5ドル)。
一番辛くなさそうなものをチョイスしたつもりが、めちゃめちゃ辛くて間食ならず( ;∀;)
口直しでビーフライスのブラックソース添えというものを頼んでみました。
22リンギット(約5.5ドル)。「ちょっと呼ばれてみようかな」って思える価格設定が嬉しいです。
実物はこちら。
おそらく八角だと思うんですが、独特のスパイスの香りがしました。美味しかったです。
機内で食事するつもりはなかったんですが機内食販売のメニューが楽しくて、ついつい食べてしまいました。
【考察】クワイエットゾーンは有料で利用する価値ありか?
エアアジアにはクワイエットゾーンといって、有料でノイズを最小限に抑えた座席を選択することができます。
10歳以下の子供や乳児を帯同している人はクワイエットゾーンを利用できないため、フライト中静かに過ごしたいという人には魅力的なオプションかもしれません。
ただ、クワイエットゾーンとそのすぐ後ろの一般席との間はカーテンで仕切られているだけなので、仕切り近くを割り当てられた場合、クワイエットゾーンでも100%静かに過ごせるかどうかはちょっと疑問だなと思いました。
ハワイ往復は赤ちゃん連れの家族が多く、今回搭乗したD72も機内で耳が痛いのか泣く赤ちゃん続出でした。
フライト後半は赤ちゃんの大合唱状態だったので、クワイエットゾーンを指定したお客さんも100%静かには過ごせてないんじゃないでしょうか。
ホノルルー関空便でクワイエットゾーンを選択するのは、意味ないとまでは言いませんが、期待しすぎるとちょっとがっかりすることになるかもしれません。
そんなこんなで無事、20時過ぎ関空に到着しました。
搭乗記は以上です。お付き合いくださりありがとうございました(*‘∀‘)