【ハワイ】30日間・8GBで1,450円! 超おすすめSIMカード【格安プリペイドSIM】

こんにちは、いじわるこです。

今年GWのハワイ旅行で、初めてプリペイドSIMカードを使ってみました。

ワイキキ、コオリナ地区で使う限りはサクサク快適だったのでそのレビューをしたいと思います。

【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き

海外に行くときはいつもwi-fiをレンタルするのですが、プリペイドSIMの方が安上がりなので、SIMカードの存在はずっと気になってはいました。

私、スマホに全っ然詳しくないんですが( ;∀;)、そんな私でも意外と簡単に設定できたので、もっと早くに挑戦してみればよかったです。

「プリペイドSIM・・使ってみたいけど、なんか難しそう」

と思ってる方の参考になれば幸いです。

海外で使えるSIMカード 購入方法

現地キャリア対応のSIMカードを購入する方法はいくつかありますが、私は出発前に日本のAmazonで購入しました。

ハワイ・アメリカ本土対応 プリペイドSIMはこちら

「え?海外SIMカードって日本で買えるの!?」

そう思ったアナタ、そうなのです。買えちゃうのです。

ハワイ・アメリカに限らず、海外対応のSIMカードは日本で気軽に買えてしまうのです。

現地でプリペイドSIMを購入する方が割安らしいですが、探す時間がもったいないですし、私は到着後すぐネットを使いたかった(Uberを呼びたかった)ので、日本で調達しました。

購入したのはこちら。


【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き

30日間・4Gまたは3G高速データ通信が8GB(ギガバイト)まで利用可能で、1,450円(配送料無料)。やっす。

さらに、アメリカ国内への発信(3,000分まで)アメリカから日本への発信(1,000分まで)が無料(使わなかったけど)。

レビューもまあまあ良かったですし、なによりAmazon’s choiceなことが決め手になりました。

他に国内でプリペイドSIMを買う方法としては

  • 大型の電気屋さん
  • 空港のショップ

等がありますが、私が調べた範囲ではネットで購入するのが割安な印象ですね。

ホノルルでの使用感と使用エリア

こちらのSIMカード、AT&T(アメリカの最大手通信会社、日本でいうNTTみたいなもん)の回線を使用してるので、サクサク快適に使用できました。

私がハワイで使用したのは下記のエリア。

  • 空港
  • ワイキキ
  • アラモアナ
  • カカアコ
  • ワード
  • コオリナ

繁華街や観光客の多いところですね。

Googleマップを使ったり、Uberを手配したり、ちょっとググる、といったことに関してはストレスフリーでした。

Line通話も途切れることはなかったです。

ただ、Amazonのレビューによると、

  • ノースショアのワイアルア
  • マノア滝

といったローカルな場所だと繋がりにくいとのこと。

アメリカ本土での使用に関しても、

「都市部ではOKだが、自然公園や山岳地帯ではつながりにくい」

といったレビューが見受けられました。

レビューを見る限り、ぶっちゃけ運というか、個体差もあるのかなという気がしますね。

ただ、8GBまで利用できて、1,450円はメッチャお得です。試してみる価値は大ありです。

万が一使えなかった場合は現地でwifiを調達することを想定しておくと、いざというとき慌てなくて済むと思います。

現地で申し込めるレンタルWi-Fiはこちら ↓

Wi-Fiルーターレンタル ワイキキ受取・返却!<固定料金/Verizon使い放題>

Wi-Fiルーターレンタル ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)受取・返却!<固定料金/容量無制限(使い放題)>

どちらも1日$7~と、料金も良心的なので、おすすめです。

実際に届いたSIMカードがこちら

注文してから3日後に到着しました。

パッケージにデカデカと中国語が書かれているので、最初はびっくりするかもしれませんが、ちゃんと日本語の説明書も入っていたので安心しました。

説明文がわかりやすかったので、設定は比較的スムーズに行えました。

このSIMカードは「マルチSIM」といって、

  • 標準SIM
  • micro SIM
  • nano SIM

いずれかのサイズに合わせて切り離すことができます。

切り離す前にスマホの対応サイズを確認しておくと吉。

私のスマホはnano SIM対応だったので、一番小さいサイズに切り離しました。

ハサミがなかったので、手で「ブチブチ」っと切っていきましたが、結構固かったです。


SIMカード入れ替えタイミングとアクティベーションの方法

さて、ここからはSIMカードをスマホに挿入して設定する方法を解説します。

難しそうと思うかもしれませんが、ガジェット音痴の私でも出来たので、安心してください。

①SIMカードの入れ替え

私は、飛行機内で電源を切った状態で行いました。

やり方については

「SIM入れ替え」+「スマホの機種名」

とか

「how to insert SIM」+「スマホの機種名」

でYoutube検索すれば、動画が出てくるので、出発前に見ておくといいと思います。

SIMトレイを取り出すときに必要なピンも忘れずに持っていきましょう。

私はピンをなくしたので、クリップで代用しました。

↑こういうやつです。

安全ピンだと細すぎて、私の機種(Honor 9)はダメでした。

②アクティベーション(設定)のやり方

AndroidもiPhoneも基本は「APN設定」というのを行うだけ。

APN設定のやり方については画像つきで丁寧に解説されているので、スマホに詳しくない人でも心配はいらないと思います。

私の場合はスマホとの相性が良かったのか、SIMカードを挿入して電源を入れたところで、スマホが

「アハーン、そういう事ね」

と勝手に解釈してくれて、自動でAPN設定をしてくれました。

とはいえ、ネットに繋がることを確認できるまではドキドキだったのですが、着陸後、機内モードをオフにしてネットがつながった瞬間、「やった~!」とやり切った感が半端なかったです。

説明書を読んでちょっとだけ面倒だなと思ったのは、

「日本でMVNO(格安SIM提供事業者)を利用している場合、現在保存されているプロファイルの削除が必要な場合がある」

とのこと。

私は楽天モバイルを利用してるので、

「うげ、プロファイル削除とかよくわかんない」

と、心配してましたが、特に削除とかしなくてもOKでした。

このプリペイドSIMを使用する際の注意点

このプリペイドSIMを使用する際の注意点について、まとめておきます。

  • 付与される電話番号が香港の番号になる → アメリカ・ハワイにいる人がこの番号にかける場合は国際電話となり通話料が高くなる
  • 香港ローミングのため、アメリカ国内であっても電話をかける場合は冒頭に「1」をつける必要がある
  • 途中認識しなくなる場合がある → その場合は通信事業者を手動で選択(AT&TのLTEと3Gを選択)
  • デザリングはかなり遅い(Amazonのレビューより)

「香港の電話番号」が付与されることに関しては気にする人もいるようですが、私は現地の人から電話を受ける予定がなかったので、気になりませんでした。

まあクセのあるSIMカードであることは否めませんが、何しろコスパ最高なSIMカードなので、私としては非常におすすめです。


【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き

ハワイ滞在記、続く(*‘∀‘)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする