【ワシントンD.C】Lime-Sでサクッと観光 おすすめルートと料金について

こんにちは、いじわるこです。

先日電動スクーターのLime-Sでワシントンの観光名所を散策してきました。

2時間ほどでワシントンの観光名所をサクッと回りたい人の参考になれば幸いです。

Lime-Sの乗り方についてはこちらの記事で解説しています。

【サンディエゴ】LIME-S 電動スクーターの使い方 紹介コードあり

Lime-Sの初回登録がまだの方は当ブログからアプリをダウンロードしていただくと、初回のUロックを外す費用(1ドル相当)が割引になります(*‘∀‘)

Lime-Sアプリのダウンロードはこちら→ https://lime.bike/referral/RC5PLKT

紹介コードはRC5PLKT」です。

今回かかった金額は?Lime-S 料金システムについて

Limeの計算システムは

乗車1回ごとに初期費用(Unlock=開錠費)として1ドル、さらに利用1分ごとに15セントがチャージ

される仕組みになっています。

参考リンク:Lime公式サイト FAQs -How it works

今回は2時間05分利用し、合計で20.75ドル支払いました。

中間地点であるジョージワシントンの入り口で1度返却したため、ロックを外す費用が2回発生してしまい、少し割高になってしまいました。ドルだけ

以下は内訳です。

【前半ルート:ナショナル・モールをぐるっと回り、そのままジョージワシントン入口まで】

走行距離:7.4km

走行時間:1時間50分

費用:17.50ドル

【後半ルート:ジョージタウン入口からジョージタウン大学まで】

走行距離:1.1km

走行時間:15分

費用:3.25ドル

【スタート前の下準備】Lime-Sをピックアップしよう

まずはLime-Sを借ります。

ナショナル・モールに入ってしまうと意外とLime-Sが見つからないので、ナショナル・モールに入る前にLime-Sをピックアップしておきましょう。

私が利用したときは7thストリート・ノースウエスト沿いのUS ネイビー・メモリアル・プラザ付近でスクーターを拾いました。

グーグルマップだとこのあたりになります。

実際、ナショナル・モール内でLime-Sに乗ってると、

「自分もスクーター探してんだけど、それどこで借りた??」

てな感じで何度か知らない人に話しかけられました。

電動スクーターはナショナルモールに入る前に調達、が基本です。

【観光スタート】ナショナルモールをぐるっと見て回ろう

さて、無事Lime-Sを借りたら、まずはナショナル・モールの端にあるアメリカ合衆国議会議事堂(United States Capitol)に向かいます。

そこから、反対側のワシントン記念塔(Washington Monument )に向かってLime-Sをブイブイ動かしていきます。

議会議事堂からワシントン記念塔までのルートはこんな感じです。


意外とスピードが出るので最初は怖かったですが、慣れてくると風がメッチャ気持ちいい!!

電動スクーター、流行るのが良くわかります。

議会議事堂(United States Capitol)です。

青空の下に白い建物が良く映えてキレイです。

議会議事堂を目に焼き付けたら、くるっと背を向けて、ワシントン記念塔に向かって進みます。

ここからワシントン記念塔までは徒歩で30分ほどの距離ですが、その間見どころが沢山あり、写真を撮りながらマイペースに進んだので、Lime-Sでも40分ほどかかりました。

ワシントンナショナルギャラリー

こちらは別の日に館内を見学しましたが、印象派のコレクションが素晴らしかったです。

関連記事:【ワシントンD.C.】 知らなきゃ損! ナショナル・ギャラリー お役立ち情報と見どころ

国立彫刻庭園アイスリンク(National Gallery of Art Sculpture Garden )。

美術館や博物館に囲まれたアイスリンクなんて、ロマンチックだわあ。

3月と言えどまだ寒かったので、何名かスケートをしてる人たちがいました。デートかな。

アイスリンク奥のナショナル・モールの敷地外には国立公文書館(National Archives Research Center) 、その奥に見えるアーチが美しい建物はUS・ネイビー・メモリアル・プラザ(US Navy Memorial Plaza )です。

アイスリンクの隣にあるのはPavilion Caféパリのメトロをリアルに再現したカフェです。

ラスベガスなんかもそうですが(行ったことないけど)、アメリカって外国の町をホンモノそっくりに真似するってビジネスが本当に上手いと思います。

さて、このあたりで赤レンガの気になる建物を見かけたので、公園の反対側に移動します。

スミソニアン芸術産業館(Arts and Industries Building)でした。

ナショナルモールには「スミソニアン」という名の付く建物が沢山あります。

意味を調べてみると、

スミソニアン博物館(スミソニアンはくぶつかん、英:Smithsonian Museum [smɪθˈsoʊniən])は、アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史の博物館群・教育研究機関複合体の呼び名。スミソニアン学術協会が運営している。

出典:Wikipedia「スミソニアン博物館」

とのこと。

すぐその隣にもきれいな赤レンガの建物が。

こちらはスミソニアン協会本部(Smithsonian Castle)です。

公園の反対側にきれいな建物が目に入ったので、またまた公園を横切ります。

横切だけでもまあまあ距離があるので、電動スクーターでなければこの行ったり来たりはきつかったはず。

建物の正体は国立自然史博物館(Smithsonian National Museum of Natural History )でした。

これ以外にもアメリカ合衆国議会議事堂ーワシントン記念塔間にはたくさんの博物館・美術館があります。

このエリアにある建物全部を見学するとなると1週間あっても足りないんじゃないだろうか・・。

ワシントン記念塔(Washington Monument )が見えてきました。

こちらをバックにニュースらしきものを撮影してました。

ワシントン記念塔からは以下のルートでホワイトハウスが見えるポイントへ移動します。

南側芝生越しホワイトハウスを眺めます。

地図でいうとちょうどこのあたりです。

柵で囲われているのでこれ以上は近づけません。

こちらは別の日に撮影したホワイトハウスの反対側です。

地図でいうとこのあたりから撮影しました。

ラファイエット広場から撮影しました。

どちらも思ってたよりも遠めにしか見学できず(そりゃそうだ)、実物を見ているという実感が持てなくて、正直あんまり感動とかはなかったです。

ナショナル・モールはまだまだ見どころがたくさんあり、名残惜しいのですが、ここからジョージタウンへに向かいます。

【まだまだ続くよ】ジョージタウンに移動

ホワイトハウスを堪能したら、アイゼンハワー行政府ビル(Eisenhower Executive Office Building)に向かいつつナショナル・モールにサヨナラします。

アイゼンハワー行政府ビルは、アメリカ合衆国大統領府を構成する施設の1つです。

日本の永田町でいうと、内閣府庁舎みたいな感じなのかな。

このエリアでは一番迫力があり、それでいて美しい建物だと思いました。

アイゼンハワー行政府ビルからジョージタウン入口までは以下のルートで向かいます。

Lime-Sだと15分足らずで到着しました。

【いよいよゴール】Lime-Sでジョージタウンの町を抜けて、ジョージタウン大学へ

さて、ジョージタウンに差し掛かったら、ジョージタウンの可愛らしい街並みを眺めつつ、以下のルートでジョージタウン大学に向かいます。

Lime-Sで14分でジョージタウン大学に到着です!

Lime-Sは校門の前で乗り捨て、徒歩でジョージタウン大学のキャンパスを見学しました。

レンタル自転車と違って、電動スクーターは好きなところで(あくまでも歩行者の邪魔にならない範囲で)乗り捨てができます。

スクーター通学の学生が多いのか、校門前にはたくさんのスクーターが乗り捨ててありました。

まるでハリーポッターの世界!!

ジョージタウン大学は政治・国際関係に強みのある超・名門校。

数多くの政治家や国内外の大統領・首相を輩出していて、大統領ビル・クリントンの母校でもあります。

私、前回の記事でもクリントンの話してて、これじゃあまるで今の大統領がクリントンだと思いこんでるみたいじゃないか。

因みにアメリカで大統領を経験した人は任期を終えても生涯「大統領」として扱われるそうです。

なので退任後であっても元・全大統領が現職と同じように「ミスター・プレジデント」と呼ばれ、「元」あるいは「前」大統領、といった呼び方はされないとのこと。

そういったことを最近知ったので、ビル・クリントンのこともあえて「クリントン大統領」って呼んでみました。

話が逸れましたが、Lime-Sを使った2時間のさくっと観光は以上になります。

ここからは徒歩でジョージタウンを散策します。

関連記事:【ワシントンD.C.】1時間でさくっと散策 女子力高いお土産ショップ&レストラン

ワシントンD.C.の町をもっともっと詳しく観光したい人には・・

駆け足でご紹介した、ワシントンD.C.観光プラン、いかがでしたか。

ワシントンD.C.には魅力あふれる建造物が沢山あり、予備知識ゼロで外観を見物するだけでも見ごたえは十分にありますが、歴史を知っていればより楽めたかなと、ガイドの必要性を再認識した観光でもありました。

アメリカの歴史を紐解きながら観光したい人には、ベルトラ日本語ガイドつきオプショナルツアーがおすすめです。

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是非活用しましょう。

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