こんにちは、いじわるこです。
先日、小学生の娘と銀座でお買い物しました。娘にとっては初めての銀座です。
この日の銀ブラのテーマはフランス♡。
母娘でフランス大好きなので、銀座にあるパリ発のお店を探訪しました。
その中でも特に親子で盛り上がったショップをご紹介します。
Contents
Jacadi(ジャカディ)パリの子供服屋さん
まず最初のお目当てがこちら。
昨年フランス出張があったんですが、その時娘へのお土産でJacadiの服を買って帰ったのがきっかけで、娘はすっかりJacadiのファンに。
その時のお買い物日記 →【パリ】上品可愛いフランスの子供服 Jacadi(ジャカディ)
そのJacadi銀座店が昨年末にオープンしたのでお邪魔してきました。
1階がベビー&トドラーの服、2階がキッズでした。安定のお上品さで、ため息しか出ません。
こういう姉妹のお揃いも素敵ですね~残念ながらうちは一人っ子なのですが。
この時は春夏のコレクションが展開中でいくつか気に入ったものがありましたが、残念ながら娘のサイズは欠品中でした。
Jacadiは靴もかわいいのですが、日本では取り扱っていないとのこと。
日本でのお値段設定はというと、思ってたほど本国との価格と大きな差はないように思いました。1~2割フランスで買った方が安いかな。
今年に入ってからは神戸店もオープンしたようで、そちらも近いうちに覗いてみたいです。
Jacadi 銀座店
住所:東京都中央区銀座2-4-2 誠佳ビル
営業時間:11:00~19:00(通常営業時間)※不定休
公式サイト:https://www.jacadi.jp/
repetto (レペット)華やかなショーウィンドウは必見
お次はレペット。
こちらも昨年のパリ出張で娘にお土産を買って帰って以来、ドはまりしているブランドです。
昨年パリでのお買い物日記 → 【パリ】レペット(Repetto)で子供服とバレエ用品を買ってみた
この日のショーウィンドウディスプレイのテーマはトリコロールでした。テンション上がります。
2階に子供用のレオタードやバレエ用品が品よく並んでます。
商品が素敵なのはもちろん、店内のソファや試着室のカーテンが重厚で、本当に美しいお店です。
娘に「r」のロゴが入ったお財布が欲しいといわれましたが、小学生が持つにはいいお値段。
↑これなんですけどね。かわいいですよね。でもお値段はかわいくない。
もう少し大きくなったらね~という事で、我慢させました。
確かにこの「r」のロゴはいいですよね。お店の看板にもなってます。センスよすぎぃぃ~~。
お店のディスプレイといい、ブランドロゴと言い、レペットは細部にまでブランドの美意識が感じられて、外観を眺めてるだけで眼福ものです。
アニエス b. フルラインが揃う路面店 ルー デュ ジュー ル(Rue du Jour)
さてさて、お次はアニエスb.のフルラインが揃うという初の路面店にお邪魔してきました。
アニエスは学生の頃大好きだったブランド。
ここしばらくはアニエスから離れてましたが、先日読んだオリーブ少女ライフという本の影響でアニエス好きが再燃してます。
店内で所定のバッグと一緒に写真を撮りインスタに投稿すると、ノベルティがいただけるというキャンペーンに参加してみました。
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実際の投稿がこちら。
ピンボケしちゃいましたが、バッグとリンクしたデザインの鉛筆2本をいただきました。
もったいなくて使えないわ。
ヴォヤージュではショルダーバッグを買いました。
たすき掛けってマチがあると野暮ったくなりますが、このバッグは薄くていい感じ。
レザーなのに雨の日でもOKな加工がされてあるのも実用的です。
他にも娘のものをいくつか買いまいました。日頃鬼節約してた甲斐がありました。
嬉しかったのが、娘もアニエスのお洋服が好きだとはしゃいでくれたこと。
私、高校生の頃オリーブって雑誌が好きだったんですね。好きといっても熱心な読者というわけではなく、正確には「オリーブっぽいものが大好き」なだけだったんですが。
なので、娘にもオリーブ少女っぽい感じのお洒落をしてほしいなーなんて思ってたので、この一言は嬉しかったですね。
久々のアニエスでしたが、やっぱアニエスいいわ。
アニエスベー 銀座RUE DU JOUR
住所: 東京都中央区銀座3丁目7−1 松屋銀座マロニエ通り館
営業時間: 10:00~20:00
公式サイト:https://www.agnesb.co.jp/brand/
Ladurée(ラデュレ) サロン・ド・テ 憧れのアフタヌーンティーは激アマ・・
さて、フランスを探す銀ブラ、フィナーレはラデュレのアフタヌーンティーです。
と言ってもこの時点で17時前。
ラデュレ三越店には相変わらず行列ができていましたが、案外回転が速く、30分足らずで入店できました。
足を踏み入れた瞬間、現実感ゼロの空間に大はしゃぎの娘。
お花も素敵。生花を贅沢に使ってるのが印象的でした。
お子様ランチ的なものもあったので、本当はここで早めのお夕飯にしたかったのですが、娘がどうしても食べてみたいという事で、アフタヌーンティーに変更。
マカロンとケーキが選べたので、二人でキャッキャキャッキャ言いながらショーケースを見てました。
最高の春休み♡
運ばれてきたアフタヌーンティーを見て、テンションは最高潮。
・・今思えばこの瞬間が一番楽しかったかも。
食べ進めるうちに、徐々に無言になる私たち。
というのも甘い・・めっちゃ甘いんです。
甘いのまあまあ好きなんですが、それにしても甘い。
完食するには圧倒的に飲み物が足りません。
娘も自分が食べたいと言い出した手前、「なんかすいません」的なオーラを漂わせながら一生懸命食べてるし。
そして、これを食べながら決定的なことに気がついてしまいました。
このラデュレが人生10回目くらいのアフタヌーンティーなんですけどね、
よく考えたら私、そんなにアフタヌーンティー好きじゃなかったわ(・∀・)
なんか毎回、苦行に近い心境で食べ切ってることに気が付きました。
昨年の今頃、家族で食べたフォーシーズンズのアフタヌーンティーも、盛り上がった割には地味にセイボリー(塩系サンドイッチ)の取り合いだった気がします。
関連記事: 【ジャカルタ】フォーシーズンズホテルの朝食とアフタヌーンティー
1/4ほど食べ残し、お店を出るころには夜の銀座になってました。
感想としては、ラデュレの世界観を愉しむなら、アフタヌーンティーを頼まなくとも、お茶とマカロン1~2個で十分すね。
なんなら、サロン入り口のショップで買い物するだけで子供は楽しいと思います。むしろそっちの方が喜ぶかも。
「アフタヌーンティー食べてなかったらこのキーホルダー買ってもらえたのかな」と、娘の心の声が聞こえてくるようです・・。
ラデュレ銀座店 サロン・ド・テ
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2F
営業時間: 10:00〜22:00(L.O. 21:00)
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/laduree-ginza/reserve
公式サイト: https://www.laduree.jp/
関連書籍
上記でご紹介したショップの世界観に浸れる書籍と、銀座のお散歩に便利な書籍をご紹介します。
agnès b. STYLISTE アニエスベー スティリスト
アニエスべー本人が手掛けた40年の軌跡をたどる、メモリアルブック。
ラデュレの世界観を堪能できる写真集。世界のサロン・ド・テの写真が美しい。
Hanako(ハナコ) 2019年 5月号 [ふだんづかいの大銀座/Sexy Zone] [雑誌]
ハナコが銀座特集を組むと必ずジャニーズが表紙になるという謎。
なんと!2019年5月号はアマゾンプライム会員はキンドル版が無料で読めちゃいます。
地方在住なのでなかなか銀座には行けないですが、また機会を作ってお江戸入りしたいと思います。