【ジャカルタ】フォーシーズンズホテルの朝食とアフタヌーンティー

2018年GWに訪れたジャカルタ。

後半に訪れたフォーシーズンズホテルジャカルタは客室もプールも素晴らしく、忘れられない滞在となりました。

この記事では朝食ビュッフェとアフタヌーンティーの様子をご紹介します。

朝食会場のテーマカラーはグリーンとゴールド

私の写真が下手すぎるので、まずは公式サイトの写真をご紹介。

出典:フォーシーズンズホテルジャカルタ公式サイト

朝食の会場となるのはホテル内のレストランPALM COURT.

このレストランのインテリアがまた素敵で、グリーンがテーマカラーでした。

このホテルのテーマカラーはグリーン。

ベルベットの椅子にすっぽり包まれて、半個室・・とまでは言いませんがプライベートな空間で食事を楽しむことができます。

食事はローカルフード、洋食、ともに充実しています。

夫はサラダ類、娘は洋食を。

パン類、シリアルのほか、ワッフル、フレンチトースト、パンケーキのバリエーションも豊富でした。

そして私はエスニック料理を。

フォーは目の前でゆでてくれました。

物価が安い国でもホテルの食事はまあまあ高いので、旅先ではなるべくローカルのレストランを利用するようにしてますが、ホテルのご飯はやっぱり美味しいです。

天井が高いので、賑わう朝の時間でもゆったりとした空間が保たれていました。

ところどころに金色が使われているんですが、ゴテゴテしないってところに技ありです。

ドバイって行ったことないんですが、ちょっとドバイっぽいとも思いました。

PALM COURTご自慢のシャンデリア。

柔らかい朝の陽ざしが差し込む中で、素晴らしい朝食となりました。

ロイヤルブルーの中庭で愉しむアフタヌーンティー

お次はアフタヌーンティーの紹介です。

アフタヌーンティーも朝食と同じくPALM COURTにて。

私たちは中庭でいただきました。

中庭のインテリアはロイヤルブルーです。

朝食は、この中庭で食べることもできます。


同じインテリアでガラスの壁に囲まれたティールームもありました。

胡蝶蘭が贅沢に飾られていて、まるで温室のようです。

先に飲み物が運ばれてきました。

アフタヌーンティー1セットにつき飲み物が2種類選べます。

お茶はTWGのものでした。

ハーブティーとフレーバーティーを一つずつお願いし、夫とシェアして飲みました。

3人で小腹を満たすのに十分な量でした。

このアボガドの切り方、美しい・・。

今度家でもやってみよう。

娘は単品でパイナップルジュースを。

とても気持ちのよりテラスだったのでゆっくり過ごしたかったのですが、蚊に刺され始めたので、中の席に移動しました。

ホテル内は他にも素敵なスポットが盛りだくさん

アフタヌーンティーを楽しんだ後は、ホテル内を改めて散策しました。

ホテルのエントランス近くにある小さなティールーム、LA PATISSERIE

この色合わせ、見事だと思いませんか?

マカロンやペストリーがまるで高価な宝石のように大切にディスプレイされていました。

ギフト用の紅茶や茶器なども販売されていました。

こんなプレゼントもらったら、嬉しいだろうなあ。

あまりにも素敵なので、公式サイトからの画像もドウゾ。

出典:フォーシーズンズホテルジャカルタ公式サイト

この色合わせ、デザイナーズギルドの世界観に似てると思いました。

デザイナーズギルドはUK発のインテリアブランドです。

創設者のトリシア・ギルドさんが手掛ける写真集が日本でも購入できるので、興味のある人は是非。

パウダールームには紫の胡蝶蘭が飾られていました。

しばしの撮影タイム。そろそろこのホテルともお別れの時間です。

帰国便は深夜。16時のレイトチェックアウトだったのがとても助かりました。

ホテルで手配した車で空港に向かいます。

その後定刻通りの離陸で無事帰国することができました。

2018年5月のジャカルタ旅行記はこれでおしまいです。

旅を終えて

2泊3日と短い旅行で観光なしでしたが、興奮冷めやらずこの旅行だけで8記事も書いてしまいました。

本来我が家では手が出ないような高級ホテルがリーズナブルな値段で堪能できてしまったわけですが、これは日本円の持つ価値がインドネシアでとても高いというだけの話。

将来人口減などで日本の経済が縮小するとなると、日本円に対して新興国であるインドネシアルピアの価値が今後どんどん上がっていく可能性は濃厚です。

円を持っているという理由だけで東南アジア諸国で良い思いができる時代もきっと長くは続かないでしょう。

我が家のような一般のサラリーマン家庭が、お金を使う国を選ぶだけで贅沢できてしまうのも今のうち。

これからもコスパを追求するブロガーとして、日本円のパフォーマンスを最高に発揮できる旅を研究し続けていきたいと思った次第です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする