こんにちは、いじわるこです。
2019年6月のミラノ滞在記、今回は美しすぎるスタバ、「スターバックスリザーブ・ロースタリ―」の訪問記です。
こちらはイタリア1号店となるスタバで、2018年9月に華々しくオープンしました。
世界中で愛されるスタバと言えども、コーヒーの本場イタリアで果たしてアメリカの企業が受け入れられるのか!?なんて余計な心配をしてしまいましたが、いざ行ってみるとものすごい混雑っぷり。
実はこのスタバ、「スターバックスリザーブ・ロースタリ―」というスペシャルなスタバで、世界にも数店舗しかありません。
貴重なスタバという事で、もはや観光地となってました。
Contents
スターバックスリザーブ・ロースタリ― ミラノ 外観
曲線の美しいファザード。もともとは、ミラノの証券取引所として設計された建物だそうです。
エントランス前のテラス席。
この建物の名称は「郵便庁舎ビル」らしく、なるほどエントランスにもエントランスに「POSTE」とあります。
建物側から見たテラスの様子です。
暑かったので、私もテラス席でアペリティーボを楽しむことにしました。
スターバックスリザーブ・ロースタリ― ミラノ テラス席でカクテルを
平日の午後3時頃ですが、週末だったせいかテラスは満席でした。
10分ほど待って案内された席がこちら。
午後のテラスはバー扱いになるのか、渡されたメニューにコーヒー類は載ってませんでした。
ピザとかフォカッチャとか、イタリアンなメニュー構成で、ご当地感が楽しいです。
隣のお客さんが飲んでた飲み物が美味しそうだったので、私も同じものを頼んでみました。
アペロール・スピリッツという名前だそうです。
ハーブの香りがしてものすごく美味しかったです。
午前中はコーヒーやパン類も楽しめるようです。
喉の渇きを潤したところで、店内も覗いてみることにします。
スターバックス リザーブ・ロースタリ― ミラノ 店内の様子
思ったよりも広い店内。
工場のような、駅のような、ちょっとジブリっぽい雰囲気もあります。
多くのお客さんでにぎわっていたメイン・バー。
普通のスタバが置かないような、個性的なコーヒー豆が揃ってるそうです。
床のデザインにもこだわりがあるようで、パラディアーナ大理石というイタリアの伝統的な手法で作られた素材が使用されていました。
店内で目を引く巨大な焙煎機。
無機質なロースターの佇まいと美しいモザイク床のコントラストが、なんとも芸術的でした。
この焙煎機のあるスクープ・バーでコーヒーマスターに相談すると、自分好みの豆を見つけてもらうことが出来ます。
掲示板として使われているソラリ―ボード。
パタパタパタパタ・・・と慌しくおすすめのコーヒーが表示される音を聞いていると、まるで駅にいるようなノスタルジックな気分になります(「ザ・ベストテンみたいやん」とも思いました)。
店内にはメイン・バーのほかにもうひとつプリンチ・バーというコーナーがあります。
ここでいただけるのはよりイタリアらしいメニューで、ピザやエスプレッソ、夕方にはアペリティーボをいただくことが出来ます。
ミラノ・ロースタリーオリジナルグッズもたくさんありました。
こうやって写真で改めて見ると全部好みです。買えばよかった。。
スターバックス リザーブ・ロースタリ― ミラノ 店舗情報
ロースタリー・ミラノの訪問記は以上です。
「イタリアでわざわざスタバってどうよ?」なんて思ってたんですが、店内・外観ともに素敵な空間で、思い切って行ってよかったです。
【店舗名】
Milano Roastery | Starbucks Reserve
【住所】
Via Cordusio, 1, 20123 Milano MI, イタリア
【営業時間】
月~土:7:00 AM ~ 11:00 PM
日:7:00 AM ~ 10:00 PM
公式サイト(日本語版)→ https://www.starbucksreserve.com/ja-jp/locations/milano
イタリア訪問記、続く(*‘∀‘)
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