2018年ゴールデンウィーク、エアトリでお得な航空券を見つけたので、3泊5日でジャカルタに行ってきました。
航空券をLCCで安く抑えた分ホテルを豪勢にと、ジャカルタの5つ星ホテル、リッツカールトンジャカルタ パシフィックプレイスに2泊しました。
今回の旅のテーマはホテルステイです。
ジャカルタは高級ホテルに安く泊まれるので、マイルがたまってたり、我が家のようにお得な航空券を見つけた人には、ジャカルタでのホテルステイはおススメですよ~。
空港からホテルへのアクセス
スカルノ・ハッタ空港からホテルまでは車での移動です。
出発前にホテルにメールを送り、迎えの車を手配してもらいました。
車はトヨタのアルファード。豪華な内装でした。
空港からホテルまでは、IDR806,000(約6,000円)でした。
インドネシアにはシルバーバードという評判のよいタクシーがあり、ホテルの車の半額以下で行けるという情報もありました。
タクシーを利用するか、ホテル手配の車を利用するかでかなり迷いましたが、ホテルの車の方が安心だろうとの事で、そちらにしました。
ホテルの外観。ピンボケですみません。
ホテルのHPからお借りした外観の画像はコチラ↓
https://www.ritzcarlton.com/en/hotels/indonesia/jakarta-pacific-place
美しいビル群のど真ん中にあります。
この日はラッシュアワーに巻き込まれ、到着まで1時間20分ほどかかり到着は20時ごろになりました。
ジャカルタは交通事情が悪く、渋滞は日常茶飯事なのだだそう。
テロ対策で、ホテルの入り口ではセキュリティチェックが厳重に行われました。
部屋の様子・・まさかの2段階アップグレード
フロントではなく、ゲストルームにてチェックインでした。優雅です。
当初、下から2番目の部屋(SUPERIOR DELUXE GRAND CLUB ROOM)を予約してたのですが、ホテル側のご厚意で、
何とスイート(MAYFAIR CLUB SUITE)にアップグレードしていただきました。
なんと126.9985平米・・ひ、ひろい。。
昼と夜に撮った写真が混ざってますが、部屋の様子を紹介します。
玄関から入ると広々とした居間ると出迎えてくれます。左奥がベッドルームです。
居間から寝室を見たところ。
寝室から居間を見た様子。
同じソファ&コーヒーテーブルが、居間とベッドルームそれぞれに置いてありました。
寝室の奥には、豪華なバスルームが。
コーヒーはイリ―でした。
紅茶はTWG。これは嬉しい。
結婚記念日が近く、そのお祝いも兼ねての旅行だという事を事前にホテル側に伝えていました。
ハネムーン仕様に、可愛くデコレーションしてくれていました。嬉しかったです。
広々としたお風呂場。我が家の寝室より広い・・・。
バスルームもハネムーン仕様。ありがとうございます。
シャワーとバスタブは別になってました。空間の取り方がなんとも贅沢です。
アメニティはAsprey。英国の老舗ブランドです。
香りが上品でした。
浴室と玄関を結ぶように、広々としたウオークインクローゼットがありました。
4、5畳ほどでしょうか。1部屋分くらいの広さがありました。
納力ありまくりのクローゼットで、バックパッカーの私たちにはもったいないくらいでした。
ホテル周辺の様子
このホテルはジャカルタのビジネス街のど真ん中にあります。
居間からの眺めです。
ここに限らずジャカルタ全体が活気のあるビジネス街という印象です。
実は今回の旅行、殆ど街歩きはしていません。
3泊しかしないので、ホテルでゆったり過ごすことを優先しました。
でもまあ今回に限らず、我が家の旅行はホテルにこもることが多いです。
「ホテルにこもりたいんやったら別に日本でもできるやん!」ってよく突っ込まれるんですけどね。。
いやいや、ホテルにこもるとはいえ日本語が通じない不便さの中で、少しでも非日常を味わいたいのです。
朝食のビュッフェにローカルフードがあったり、テレビをつけると現地の言葉だったりと、日本のホテルにこもるのとはまたちょっと違うのです。
それよりなによりGW中の日本のホテルは高すぎて泊まる気になれません。
街歩きをしていないので、ジャカルタの事を良く知ったわけでもないのですが、今回のホテルにはジャカルタの都会的な雰囲気がうまく反映されているような気がしました。
こちらは寝室からの眺めです。
90度反対の窓からは、モスクが見えました。
毎朝このモスクのスピーカーから流れるコーランで目覚めました。
ホテル共有部分の雰囲気
こちらはロビーの様子です。
ロビーは意外と小ぢんまりしてますが、高い天井で開放感があります。
日本のホテルのように誰でもアクセスできるわけではなく、基本的には宿泊客しかいないので、ごみごみした感じはありませんでした。
お花のアレンジがモダンで都会的でした。
このフラワーアレンジメント、花瓶の下に敷いてるの本、なんだと思いますか?
ジミーチュウとルイビトンの写真集でした。おっしゃれー。
ジャカルタは、日本の都市で例えるなら新宿だと思いました。
このホテルには、ジャカルタのコスモポリタンな雰囲気がうまく反映されている気がします。
「じゃあ新宿のホテルステイでええやん!わざわざジャカルタまで行かんでええやん!」
って、また突っ込まれそうですが。。
いやいや、繰り返しになりますが、日本のリッツカールトンよりはるかに安いので、飛行機代を差し引いてでも行く価値はあると思いますよ。
プール
旅のテーマが「ホテルステイ」なので、プール遊びを楽しみにしてましたが、この日は残念ながら少し水温が低かったようです。
それでも泳ぐ夫と娘。
高層ビルに囲まれてるのにリゾート感があって、ふしぎな感じ。
こういう都会の隠れ家的な空間、大好きです。
私はキュウリ水を飲みながら、インドネシアのセレブ雑誌を熟読。
セレブのパーティスナップが充実してましたが、日本の雑誌でいえば読者モデルといったところでしょうか。
東南アジアのお金持ちは本当に華やかです。この雑誌、すきだー。
宿泊料金は日本に比べると破格のお値段・・!
今回の宿泊料金は1泊35000円(税・サ別)でした。
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オフシーズンになると、20,000円台で泊まれる時期もあるようです。
GW真っ只中に日本のリッツカールトンで同じグレードの部屋を取るなら、1泊10万近くするはずなので、交通費と移動の時間を払っても、ジャカルタでホテルステイする価値はあります。
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次の記事では、クラブラウンジの様子を紹介したいと思います。