【ジャカルタ】インドネシア行きエアアジアXでLCCデビュー

GWのジャカルタ旅行記です。

GW2週間に旅行サイトをサーフィしていたところDENA(現エアトリ)でお得な航空券を見つけ、3泊5日の家族旅行が急遽決定しました。

GWの真っ只中、成田ージャカルタ間往復で、1人あたりの航空券代金は3万5000円。

航空会社はエアアジアX。初のLCCです。

航空券がお得に買えたので、その分ホテルを奮発しました。

1,2泊目:リッツカールトンジャカルタ パシフィックプレイス

3泊目:フォーシーズンズジャカルタ

ホテルを奮発したといってもGW時期の日本に比べると、ホテル代も随分安かったです。

現地での気候も良く、結果大満足の旅行となりました。

LCCには乗った事ないけど興味があるって人や、ジャカルタへの旅行を考えてる人は是非参考にしてください。

初のLCC |インドネシアエアアジアXはこんな感じ。

航空会社はインドネシアエアアジアX。エアアジアのグループ会社です。

内装は思っていたよりもキレイでした。

座席も思ったよりも狭くなく、普通のエコノミーといった感じです。

なんと機内誌もありました。

すべて英語になりますが、旅のコラム満載です。写真もきれいでした。

気になる発着時刻 | 深夜便だったり早朝だったりするの?

LCC=安い代わりに、変な時間に移動させられる、ってイメージありませんか?

私はありました。

今回は意外にも普通の時間帯でした。フライトスケジュールはこんな感じ。

<往路>

11:30成田発

7:20 ジャカルタ/スカルノハッタ空港着

<復路>

23:50 ジャカルタ/スカルノハッタ空港発

翌9:10 成田着

復路に関しては、深夜便とも言えなくないですが、最終日ゆったり遊べたので、かえって良かったです。

受託手荷物 | 我が家は1人7kgの手荷物のみで済ませました!

LCCって一見安いんですけど、受託手荷物とかオプションつけちゃうと、なんだかんだで高くなっちゃう印象があって、今までハードル高かったんですよね・・。

今回は3泊(プラス前泊分1泊)と短い事もあり、受託手荷物のオプションなしにしました。機内持ち込みのみ!

抑えるとこはとことん抑えて、その分現地で贅沢しよう。ってことで旅のポリシーが決まりました。

荷物の中身はこんな感じ。

・着替え(半袖4枚、ボトムス1枚)

・冷房よけ(ロングカーディガン1枚)

・水着(1組)

・下着(4泊分)

・化粧品(トラベルサイズ)

・コンタクト保存液(こちらもトラベルサイズ)、眼鏡、サングラス

・歯ブラシ

・ブラシ

・日焼け止め、虫よけ

・常備薬(正露丸、解熱剤、抗アレルギー剤、葛根湯)

・体温計

・ビーサン

・iPad (機内でのエンターテイメントが有料なので、タブレットや読み物は必須です)

夫と娘の荷物も似たような感じでした。

今回の行き先は暑いところだったので、荷物が少なくて済みました。

南国へのバケーションとLCCは相性いいですね。

これが寒い国に行くパターンだったら荷物を7kgに収めるのは難しいと思います。

我が家は最近お土産を買わないので、帰りも受託手荷物なしにしましたが、次のような場合は、家族のうち1名分のみ受託荷物を付けるってのもありだと思います。

・お子さん小さくて着替えを多めに持っていきたい人

・浮き輪やフィンを持っていきたい人

・現地で沢山買い物する人

・バラマキお土産を持って帰る予定のある人

ちなみにエアアジアのサイトにかかれている機内持ち込みの規定はコチラ。

インドネシアエアアジアXのルールもこちらに準拠しています。ご参考までに。

幼児(2歳未満)を除く全てのお客様は、次のいずれか2つまで機内にお持ち込みいただけます:

キャビンバック1個:

  • 各辺の長さが56㎝(高さ) x 36㎝(長さ) x 23㎝(奥行)以内のものに限る。
  • 座席上の共用収納棚に収納ができるものに限る。

PC用バッグ1個、ハンドバッグ1個、小さなバッグ1個:

  • 各辺の長さが40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のものに限る。
  • 前の座席の下に収納ができるものに限る。

最大2つの機内持ち込み手荷物の合計重量は7kgまでです。

出典:エアアジア公式HP

機内食の様子 | 東南アジアの料理が好きな人にはオススメ。

機内食はオプションです。

「エコノミーの機内食なんて特に美味しいもんでもないし、別に要らないよね」なんつって機内食つけなかったんですが、実物見るとこれが意外と美味しそうでして。

近くで食べてる人の機内食チラ見してたら、わたくしおなかが空いてしまいました。

予約なしでも機内で購入できることがわかり、急遽2個買いました。

5種類くらいある中からこちらの2つをお願いしました。

65000IDR=当時のレートで500円ほど。

当日機内で購入すると、高くなることを覚悟してましたが、案外良心的な値段でありがたかったです。

実物がこちら。

こんな感じでアツアツのアルミケースに入ったものが提供されます。

機内食というより、お弁当って感じでした。

料理名がよくわからないけど、東南アジアっぽい感じの甘じょっぱい味付け。すごくおいしいです。

ココナツの風味のお米が甘辛いおかずにマッチして、お箸が進みます。

この機内食、フライト前だとさらに安くなるそうです。

事前申し込みでドリンクとセットでIDR52000(約400円)とな。

回転寿司のサイドメニュー的な感じで、LCCって機内食とか手荷物預け入のオプションが高いのかなって思ってましたが、機内食は案外買いやすい値段でした。

エアアジアの就航路線 | 関空-ホノルル直行便を発見!

機内誌にエアアジアXの路線図がありました。

・・・見づらいですね。

日本から直行で飛べる都市が把握できてると、LCCうまく使いこなせるんですが、なぜかエアアジアのHPにこういうマップが公開されてないんです。

新しい路線が就航したり、不人気の路線はさっさと運休になったりと、コロコロ入れ替わりが激しいので、この情報もすでに古いかもしれないです。

現にこのブログで紹介しているジャカルタ路線は2018年10月で運休してしまうそうです。今エアアジアのHPみて知りました。

なんと日本(関空)からホノルルにも就航しているそうです。

今回のフライトにかかった費用 |コミコミで13万5千円なり。

今回のフライト、家族3名分コミコミで13万5千円でした。

★詳細★

航空券代金: ¥107,040 (大人2名様、子供1名様分)

空港利用料・海外諸税(燃油代含む): ¥18,540 (大人2名様、子供1名様分)
合計: ¥125,580 (3名様分)

取扱手数料:¥9,720

入金金額合計: ¥135,300

航空会社:インドネシアエアアジアX

★★★

繰り返しになりますが、ゴールデンウィーク中のフライトでこの価格は破格だと思います。

参考リンク:格安航空券エアトリ

しかも購入したの、フライトの2週間前です。もっと早ければさらに安かったのでしょうか。。

後からわかったことですが、この5月に成田―ジャカルタが就航したばかりで、その就航記念プロモーションで安かったようです。

とはいえ、ジャカルタはビジネスの街。

日本からバケーション目的で行く人はおそらく少数派でしょう。

そういう背景もあり、GW直前でもチケットが残っていたのだと我が家では分析しています。

実際、現地のホテルではほとんど日本人に会うことがなく、海外で非日常を味わいたい我が家にとってはすごく良い環境でした。

おまけ | 成田周辺ホテルに前泊しました。

今回の成田出発は11:30と、めちゃくちゃ朝早いわけでもなかったんですが、成田付近のホテルに前泊することにしました。

宿泊先はホテルマイステイズプレミア成田(旧:成田エクセルホテル東急)。

23.2平米のスタンダードツインに宿泊しました。

小ぢんまりしてましたが、清潔でした。

お水もついてました。嬉しい。

親子3人で成田エクスプレス使って成田まで移動するのと、前泊するの、トータルの料金、そんなに大きくは変わらなかったんですよね。

東京駅を起点にして値段を比べてると、次のような感じだったので、前泊することにしました。

①前泊するパターン(今回はコレ)
東京ーホテル移動:2,500円(高速バス利用 大人1,000円×2、小学生5,00円)
ホテル料金:6,760円(消費税・サービス料込)

フライト当日移動:ホテルー空港:無料シャトル

計 9260円②当日移動するパターン

東京ー成田空港: 7,550円(成田エクスプレス利用 大人3,020円×2、小学生1,510円)
計7,550円
①と②の差額、1,710円。
当日は8時ごろホテルを出ました。
ゆっくりできてよかったので、前泊して正解でした。
ホテル宿泊記へ続きます。